受講生・お客様の声

【50代オバサン顔改善】ポイント変えるだけで−15歳若返る簡単メイク

プロフィール写真撮影のためのメイクシーンをお見せします!
今回のお客様は、セールスデザイナーの松崎知子さん
松崎さんの劇的なBefore/Afterのお姿をお見せしつつ、メイクのポイントについてお話していきます。
松崎さんは、現在53歳! ぜひ年齢の近い方は、参考にしてみてくださいね♪

松崎さん! ご協力ありがとうございます!

今回変えていくポイントは?

お悩みをヒアリングしたところ、

  • 目尻のシワ
  • ほうれい線
  • たるみ

が気になるということでした。お悩みをカバーしつつ、松崎さんの魅力を引き出していきます♪

5歳若返りたい!

と、松崎さんはおっしゃっていましたが、メイクの力で10歳は余裕で若返っちゃいますよ(^_-)-☆
今回は、個性的でかっこいい女性に仕上げていきます!

ビフォーの状態をカウンセリング

一度、メイクを落としていただいて、肌の状態から見ていきます。
松崎さんは、白くてきれいなお肌の持ち主!
しかし、皮膚が薄く、乾燥肌の状態でした。
また、色白なのに、産毛が生えていてもったいない!
お顔剃りだけでも、肌はトーンアップします。
シワ対策
目元のシワが気になる方は、とにかく保湿に気をつけましょう!

メイク前に化粧水を重ね、目元の気になるトコロはクリーム(アイクリームでもOK!)をくるくると塗り込んでいきます。

化粧下地


今回は、ポール&ジョーの下地を使っていきます。
下地(アンダーベース)の選び方としては、肌のトラブル・悩みなどに合わせて使うことをオススメします。
保湿したい、日焼け止めしたい、透明感を出したい、くすみをとりたい……などなど用途に合わせて選びましょう。

ファンデーション

普段からあまりメイクを時間をかけてしないということなので、今回はインスタント的に使えるクッションファンデーションを紹介しました!


美の三角ゾーンから叩き込んでいきます。

さらにもう一種類のクッションファンデーションを使って、気になる目元をカバーしていきます。

クマの気になるトコロだけ、少し叩いていきます。ファンデーションは、均一に塗ってしまうとのっぺりしてしまうので、気になる目元につけたあと、残りでぼかしていく感じにつけていきましょう。
塗り方一つでも、お顔が引き上がったような印象を作ることができます。

眉メイク

目元が寂しい感じにならないように、しっかり眉を描いていきます。

▼今回使用したアイテムはこちら!

鼻筋からのラインに合わせて、眉頭を描いていきます。

眉頭がふわっと空いていると、やさしい感じが出ますが、今回はキリッとした感じを出していくために眉頭を少し近づけるようにして描いていきます。
眉毛は均一に生えているわけではないので、毛の薄い部分は少し濃い色で描き足していきます。
ある程度形が描けたら、眉マスカラをつけていきます。

逆立てて、眉の毛足を揃えていきます。形が整い、キリッとした印象を作ることができます。
▼左側だけ、眉を描いています。

左右の違いを見ながら、左右も眉の生え方は違うことが多いので、揃えるように描いていきましょう。
最後に全体を見て、毛が欠けているようなところがあれば、再度埋めていきます。

アイメイク

▼今回使用したアイテムはこちら

最初に下の段真ん中のピンクをまぶた(眼球)の一番高いところに乗せていきます。

色を乗せた真ん中に向かうように放射状に動かして、ぼかしていきましょう。2回くらい重ねていきます。
上の段の真ん中のピンクを目の際に入れていきます。

今まで、あんまりアイメイクをしてこなかった! という方は、いきなり筆を使わず、指でOKです!

下の段の左側のベージュを手に取り、あまり色の出ない状態に伸ばしてから、眉の下のくぼみに入れていきます。

ここに少し影が入るだけでも、目が際立って見えてきます。
お次は、アイラインを入れていきます。

アイラインは入れる場所に注意です。
特に松崎さんは、まつげが少なく、まつげの間が空いてしまっているので、その間を埋めるようにして、アイラインを引いていきました。

かなり目の際のラインです。
まぶたをめくって、まつげの内側(目の粘膜寄り)に入れていきます。
外側に描かなくても、目がくっきりして見えますよね!(左のみ入れています)

再びナーズのアイシャドウ左上のゴールドをとり、アイラインの上に重ねてコーティングしていきます。

目尻は、外側から入って、アイラインの上を重ねていきます。
重ねることで下に落ちにくくなります。
下まぶたにもゴールド系の色を軽く入れていきます。

さらに目尻に暗めのアイシャドウ(ナーズの右下の色を使っています)を細めの筆にとってアイラインとして入れていきます。

チーク

チークは、ベージュピンク系の色を使っていきます。あまりピンクの派手なカラーでなく、肌に馴染むようなカラーです。
にっと笑って頬の上がったところから、こめかみに向けてくるくる回しながら入れていきます。

こめかみに向けて、入れて、往復しましょう。
チークがまんまるに入ってしまうと、こどもっぽく見えてしまうので注意です!

ハイライト

お次にハイライト!

チークより上の目の下に、斜めに切るような感じでハイライトを入れていきます。

つけまつげ

今回は、まつげが少ないので、つけまつげを使っていきます。

1/3にカットして、短い方を使います。
つけまつげのノリは、塗ったあとはスグにはつきづらいので、乾くちょっと前くらいにつけていきます。
短い方を手前にして、目尻に乗せていきます。
つけまつげも1/3しかつけていないし、お化粧も軽めなのにこんなに変化するなんて! と松崎さんに喜んでいただけました♪

リップ

今回は、ルナソルのワインレッドを入れていきます。

リップに華やかなカラーが入って、一層キリッとした印象を出しながら、少し遊びのある感じに仕上がりました♪

「別人!」と驚きながら、とても良い笑顔でした!
「この色は自分では選ばない!」「気分が上がる!」ともおっしゃってくださいました(^^)

ヘアセットして完成!


最後にヘアセットして完成です! お疲れさまでした♪

松崎さんのメイク今回のポイント

松崎さんの良いところでもあるのが、可愛い印象のお顔。
元々が可愛い印象の上に、かわいいメイクをしてしまうと私たちの年代ではちょっと痛い感じになってしまうのです。
年齢を踏まえた上での、大人のカワイイを入れるのがポイントです。
今回は、大人のカワイイポイントとして華やかなカラーの口紅を入れていきました。
ぜひ、今回のポイントを参考に、選ばれる印象作りに役立ててくださいね♪
「私もやってみたい!」という方は、ぜひお申し込みくださいね!

ABOUT ME
shoko
MAKEUPプロデューサー SHOKO YouTube【SHOKO美チャンネル】は、50歳から始めたにも関わらず、現在登録者数25万人。50代で活躍する美容系YouTuberの第一人者。 2021年7月に初書籍『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK(KADOKAWA)』を出版し、発売1週間で増版が決定する。数多くのファッション誌他、化粧会社の広告やCMなどのヘアメイクで活躍。 現在、その知識と経験・テクニックを活かし、40歳からのじぶん史上最高の顔を手に入れる一生じぶんでキレイを更新し続けられる、内面と外見を同時に引き上げる本質的な美容法「美美メソッド」を開発し、女性がいつまでも美しく輝き好きなことを仕事にできる活動を行なっている。