未分類

いつ食べたらいいの?美肌になる正しい果物の食べ方。

果物は毎日食べていますか? むかないで食べれる果物は好きなめんどくさがりのSHOKOです。

キレイになると思ってても意識していても、なかなか野菜も果物もあまり食べない又は食べていると思っても実際毎日食べれていない人も多いのではないでしょうか?

際生徒さんの食習慣をチェックすると野菜不足はもちろんですが、果物を食べていない人が圧倒的に多かったから。。。

そこでなんで食べてないの?

と聞いてみると、果物は「太りそう」「めんどくさい」的なイメージがあり敬遠している人が多かった。(ワタクシ気持ちめっちゃ分かる。。。)

でも、しっかり理解すると自然と果物が毎日の食卓に並ぶようになっていったので美肌になるための食習慣のために、果物に関する気になる疑問にお答えしていこうと思います。

どんな果物を1日にどのくらい食べるといいのか?

1日に野菜350g、果物200gが目安

厚生労働省、農林水産省が作成した『食事バランスガイド』に、健康のために何をどれだけ食べればよいかを発表されているものがあります。

これによれば、1日に野菜は350g、果物は200g摂取することが目安となっています。

野菜は意識してとっている人が多くなってきましたが、果物は美容意識の高い系か果物大好き系でないとなかなか食べれていない現状。

1日の果物200g目安量は片方の手の平にのる量

そもそも、200gってどのくらい?

バナナ1本(100g)みかんなら2〜3個(200g)、りんご半分(150g)、ぶどう10粒(150g)くらいです。

ということは、 野菜みたいに「いっぱい食べなくちゃ!」って量でもなくて、、、
果物はそんなに食べなくてもしっかり必要な栄養素が補えちゃうわけです。

なのに野菜より果物食べていない人が多い。。。

それは、世間で常日頃で「現代人は野菜不足!」と言われ続けているので気にしている人は多いけど、 実は、野菜より不足しているのが無自覚になっている「果物」。

特に、40代までの若い世代で圧倒的に不足していると言われています。

でも、50代でも子供の手が離れたら、一気に食生活が手抜きになってしまったり、忙しいを理由に果物まで気を回らないように思いますので、全年代不足がちと言えるでしょう。

確かに果物って、一人だと「優雅に食している」。 家族だと食後お母さんのむいてくれた果物を食べている「家族団らん」イメージありますよね^ ^

ワタクシ、ひとり暮らしのときは、全く果物食べてなかったなあ〜 皮むくの面倒だしね^ ^;; 一人の時間が多いと食べなくなっていく気がします。(個人見解)

果物は毎日食べたほうがよい

よく考えたら、若いころからモデルさんや女優さんは、ちゃんと朝に積極的に果物を食べていたし、美肌の人は果物も野菜もバランスよく食べている人ばかりでした。

さあ見習っていきましょう!

果物には美肌のもとになるビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルが含まれています。 生で食べやすいので酵素もとれますし、健康面では体の調子を整えたり、疾病予防にも役立ちます。

果物=ビタミンCというイメージがあるけど、それだけではありません。 種類によって、カロテン、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄などを含むため、野菜と同様の効果があります。

第7の栄養素と言われる「フィトケミカル」とは野菜や果物の色素や辛み、香りの成分のことで、強い抗酸化作用を持ち、体内で発生した活性酸素を取り除き、 さらに、免疫力を高め、病気を予防する働きもあるといわれているスグレモノ スーパー栄養素なのです!

現代人はストレスなどにより、体内で活性酸素が発生しやすい… 活性酸素が増えると老けます。。。

老化を促進しないためにも活性酸素から身を守るために抗酸化成分をたっぷりとることをおすすめします。

果物は野菜よりもカラフルなものや調理せずに食べられるため、さまざまな抗酸化成分を取り入れやすいです。 ぜひ、1日200g食べてみよう!

果物を食べると太るはホント?

果物は美肌にもいいのが分かったけど、「太るのでは?」と心配な人もいますよね。 ズバリ、 食べすぎれば太りやすくなります! でも、

食べ過ぎなければ良いことばかりですよ。

果物に含まれる果糖、ブドウ糖、ショ糖などは、糖の結合数が少ないため、デンプンなどに比べると体内に吸収されやすいと言われています。

これが「果物を食べると太る」説につながっていますが、糖尿病や脂肪肝などで糖質を制限されている人は別として、健康な人は果物を1日200g程度とっても問題ありません。

確かに、食べすぎれば太りやすくなります。 ですが、私たちに必要な老けさせない肌・顔・カラダのために、“抗酸化”を効果的に発揮させるには、やはり、果物は食べたほうがいいと思います。

お菓子をたべるより、果物を食べましょう!

でもダイエットも一緒にやっていきたい人は、果物の糖質に意識を向けていきましょうね。

▼果物の糖質量(100g当たり)▼「日本食品成分表2020年版」をもとに算出
バナナ 22.5 乾燥 78.5
15.9 干し柿 71.3
ぶどう 15.7    
りんご 15.5    
さくらんぼ 15.2    
パイナップル 13.7    
キウイ 13.4    
ブルーベリー 13.4    
みかん 12.0    
グレープフルーツ 9.6    
いちご 8.5    
アボカド 7.9    
 

果物に期待できる栄養素として、ビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルを上げていますが、中にはバナナのように糖質が高いものもあります。

「バナナはエネルギー源として優れていますが、果物の摂取目安量の200gをとろうとすると、約2本食べることになります。 糖質が多い果物をとりすぎると太りやすくなるのは事実なので、ダイエット人は、バナナよりもみかんやキウイフルーツやイチゴなど、ほかの果物を選んでくださいね。

食べるタイミング

食前か食間に摂る方がフルーツの栄養素をしっかり吸収できるのでおすすめです。 果物に含まれる果糖は吸収が早く、すぐエネルギーに変えることができるので、1日の中では活動源となる朝食に摂るのがオススメです。

果物は美肌や美容に役立ち、病気や生活習慣病も予防してくれて健康面でも強い味方!

過度に敬遠することなく、上手に取り入れていきましょう。